日曜夜チームB-4th

昼が女子、オヤツが遠方という厳しい日ながらも、ようやく当たって、自分的に初のB-4th公演。


始まる前に、石丸でRizu Music Fes'の無料イベントへ。
Smile Laboと芦澤七海ですっかり盛り上がって、いい気分のまま抽選待ちヘ。
知人が一日支配人なので、よろしく〜と頼みつつ、そこそこな順で4列センター上手側に座れた。


初めて観る「アイドルの夜明け」公演。
なるべく情報をシャットアウトしてきたので、新鮮な気持ちで観覧できた。
まず、ブラバンにびっくり。
ウッチーが太鼓だった。ブリキのゼンマイ玩具みたいで可愛い。
座った席がウッチーと目線がちょうど合う高さで、ユニット曲の他にも度々真正面になるし、見易いポジだったので満喫しました。


2曲目「みなさんもご一緒に」指原が口上。ここは日替わりらしい。「ロックだよ人生は」みたい。
爽やかな衣装から、一転してレディース特攻服にまたビックリ、腐男塾の影響だろうか?
そのまま自己紹介になるので、これまた意外。
大家が浦野ポジ、近野が佐伯ポジというサポートらしいけど、休演メンバーの告知はとくに無し。


セットリストの第一印象としては「ひまわり公演の3rd」という感じがした。
衣装もセクシー系でレビュー的な要素が強い。
何曲か、曲調が転調するところで、繋ぎが不自然に感じる部分があった。
これも共通点と言えるかもしれない。
前回の「パジャマドライブ」は緩急が程よく、いつまでも飽きない構成だった。それと比べて、一本調子で突っ切るつもりなんだろうけど、ちょっと長く感じてしまう。抽選干されて立見だと辛くなってくる気がする。まぁ、今後見続けているうちに、メンバーも向上するし、こちらの気分も変ってくると思う。


たなみんがショートヘアで似合う。心機一転にちょうど良いと思ったけど、喋るといつもの調子なんだな。
米沢ってまだ17歳だったのか。いつも落ち着いてるので、なんかもう二十歳近い気がしていた。
逆に、はるごんが高校2年というのが、なんとも。
実年齢とキャラのギャップが無茶苦茶なメンバーが並ぶ。


萌乃メインの対角線〜がダンスが大変そう。
バックダンサーで菊地が頑張ってるなと思う。細すぎてあんまし好みじゃないけど、さすがにエースの貫禄がある。


コスプレ大会なユニット曲が圧巻。ランドセルで小学生姿のらぶたんが、そのまんま過ぎて凄い。
怪我で休演中だけど本当は浦野がメインなのかな。小原の婦人警官とかハマり過ぎ。このへんのコスプレ衣装は、おしめしでも使ってたのかも。ウッチーがキャップにエプロンだったので、コンビニの店員か?と思ったけど、魚屋だったらしい。
「くるくるぱー」に続き、またバカ田大学みたいな歌だ。
秋元康の内面に赤塚不二夫ミームが巣食っている気がする。


毛皮の曲でセンターは指原だけどリーダーは片山。ユニットのしんがりなので、ステージに散らばったアクセサリーを拾ってからMC。イヤリングとかバラバラに落ちてるんだろうな。


「女子高生はやめられない」は全員、手持ちの白いクマのぬいぐるみ。
あぁ…、女子高生になった野口が見たかったな…。
曲終わりで全員でジャンケンしていくとこがある。
ウッチーが勝ち進んで御機嫌だったけど、最後で、なっちゃんに負けてションボリ。
毎回ガチらしい。


MCのコーナーがそれぞれ面白い。
片山リーダーの狩人。メンバーの相談コーナーって前はAでもよくやっていて、面白いので好きだった。
なっちゃん仕切りの秘書ランキング。結局自分が1位で、ヤラセだとかブーイングに。楽屋の雰囲気が垣間見れて楽しい。
大家がヤギ真似してて面白かったけど、元々何のテーマだったか忘れてしまった。
指原の鋭いツッコミや小気味良い展開が可笑しい。小原や萌乃がいじられて美味しいよな。


アンコールで幕が開くと、中塚がヨーヨーの一発芸。ここも日替わりらしい。
毎回楽しみだ。そのうち片山のケン玉とか出るかな。
はるごんがちょっと居なくなってた気がする。元気そうなんだけど、時々そんなことがあるな。


最後の「ありがとう」はファンレターへのお返事みたいな歌だ。
柏木が出演メンバーを全員、呼び上げていく。これ毎回となると大変だ。ここも日替わり?
また来たいけど、次はいつ当たるかなぁ。