火曜夜Aチーム

抽選で一巡目に呼ばれる。ラッキー! かねてから念願だった最前ほぼセンターへ。ちょい下手気味に座る。


「嘆きのフィギュア」上下に機動するステージが雛壇かショーケースにも見えるし、地殻異変の地割れのようでもありスペクタクルな終末観を感じる。一番手前の舞台が高くまでアップすると、かなり迫力がある。


「涙の湘南」まりりんの正面。柱も人の頭も気にならず、最高でした。公演中のときどきに目があうので、その度に「がんばれ〜」と返す。これがアイコンタクトと言うものか。


「会いたかった」のスタートで、みぃちゃんが下手から駆けて来てセンターでジャンプするのが素晴らしい。しなやかな脚で躍動する姿はカモシカのように美しい。毎回、一瞬のことだけど、個人的には一番の見所。いつもはそのまま上手位置のみぃちゃんを見てるのだけど、今日はセンターをメインで見ていたら、タカミナとナタリーが腕をゴーゴーって感じで振り上げる振りがあるのに初めて気付いた。

なっちゃんも試験休みが明けて復活。元気いっぱいで嬉しい。特効装置による強い風で前髪やおくれ毛がなびくメンバーたちの顔が爽やかで、胸がスカッとする。


カヤノちゃん髪形は2nd公演から、頭頂左上にボリュームをつけたワンテールになったけど、今日は耳の後で縛った、下向けのツインテールになってた。自己紹介MCによると「頭皮が悲鳴をあげてる」から下ろしたそう。ちょっとだけお姉さんな感じで良く似合ってる。


あゆ姉のMCでも触れられて、カヤがいつもと違うヘアメイクして貰ってるので「どうしたの?」と声をかけたら、「好きな人ができたの」とか。そこで「誰にも言わないから教えて!」って尋ねたら、「折井あゆみサン」。あゆ姉よろこんでで微笑ましい。


渚のCHERRY」ひさびさに見る、なっちゃん。存在感あるなぁ。えれぴょんverで、曲後半の並びで、みぃとカヤからちょっと遠くて、立ち位置離れすぎじゃないか?と、感じてだんだけど、実はそうでもなかったみたいで、えれぴょんが小さいので、印象のバランスが違ってただけみたい。


「恋のPLAN」ひーちゃんが戻ってきて、ひと安心。要所、要所で担当の歌声とダンスが欠けると締まらない。恋愛トークもいつものぐだぐだでホントに面白い。


AKB48」でオーィェがいないので、あれっ??と思っていたら、体調不良とまりりんから報告。全然そんな様子に見えなくて、わかんなかったけど。テンション上げて頑張ってたんだなぁ。


アンコールのMCでまりことみぃちゃんを真近で見ると、すごい汗をかいているのがわかる。峯岸先生まだ本調子じゃないのかな? 最前にいると、みぃちゃんのTシャツの背中のチャックがちょっと開いちゃってるのに気付いたりする。かと言って、声をかけるなりジェスチャーなりで、教えようとするのも難しいし、厄介な客みたいで気がひけるので、ハラハラしながら見守るしかない。うーむむ。無事に終了だったので、よかったよかった。


終演後、日テレの「ミュージックファイター」の収録。見たことないけど、深夜の音楽番組でスタジオライブもあるらしい。どんなカット割り・編集をしてるのか興味津々です。
シアターでは曲前と曲後の挨拶を撮影。メンバー全員が固まって、その背後にお客が集合しているという画作り。テレビになんか写りたくないので、退散して遠巻きにメンバーたちの背中をちょっと見するだけに。メジャーになって取材が増えるのは嬉しいけど、客なんか写さないでいいんだよ〜。ホントに。