忘れた頃に、ほね組の景品が

bou-ken-oh2008-01-11

ほねほねワルツ」で応募していたのが当選したらしい。
書面で賞品発送の遅延のお詫びが書かれていたけど、発売は去年の2007年2月28日だったのか。すっかり忘れていた。

しかし、普通にNHK売店に置いてそうな、小さいヌイグルミだけとは…。
かろうじてユニット名が入ってるけど、正直、嬉しくない。

せめてメンバーの生写真とは言わないまでも、ポストカードくらい付けて欲しかったぞ。


そういえば「ほねほねワルツ」は初回限定版を買ったけど、「通常版」は存在するのだろうか?
当時の広告には通常版のジャケットも掲載されていたのに、店頭では見たことがないので、きっと生産されなかったのだろうと思う。

もうしばらくで、渋谷AXのカウントダウン100曲ライブがあるけど、どうするのかな。
加弥乃が卒業してしまったので、藤江を投入するかもしれない。いや、K-3rdの小野&奥でやるのが無難か…。C/Wの「くじらのバス」は見れるんだろうか?(そもそもリクエストに入ってなかったかも)

ひまわり2ndで落とし球(泣)

ひまわり2nd「夢を死なせるわけにいかない」公演。

抽選は悪かったが、関係者が遅刻らしく予約席の3列中央が大量に空き、運良く真ん中に座れた。

前回の昼に転倒し、一部欠場だった峯岸は右膝に絆創膏。動きは控え目だけど、落ち着いた所作と表情で、まず一安心。

ジェリービーンズのボールをキャッチできたり楽しかったけど、ビデカムが客席を撮ってるのに気付いて、アンコールは全く意気消沈。

苛々しながら退場したせいか、ボールのことも忘れてて、場内に落としてなくしちゃった…。

我ながら粗忽過ぎて、小林のことバカだとか言えない。

スターターキット

A-3rdの千秋楽が外れ、4thのゲネ、初日も外れ、その後も一度もマトモな席で見れてない。もう絶望的に運がなくヘコむばかりですが、「ダルイカンジ」でみぃちゃんがメガネだったのは見れてよかった!(3/12公演)。モーレツに可愛かったなぁ! もちろん新宿の厚生年金ホールも楽しかったですよー。なっちゃん参加の「ただいま恋愛中」など4th全体曲が嬉しい。

あぁ、ハイキングは連絡ないので、やっぱりダメか。Bのゲネ当たって欲しいなぁ。せめてDVDでも見て、英気を養いたいところです。



amazonで購入して、発売日翌日に届いてたスターターキット。ずっと仕事で触るヒマがなくて、放置されてましたが、ようやく開封


まずフォトブックが素晴らしい! ステージ中のメンバーを捉えた写真がどれもバッチリだ。みぃちゃんの足、早野のクチビル、くりくりしたカオのえれぴょん、それぞれ印象深いショットで頬が緩む。これって最前に座ったときの感激の再現に成功しているよね。汗かき過ぎの今井とか、花ちゃんの手袋の質感など、ポイントを押えたスチールが記憶を喚起させてくれる。


制作スタッフのチョイスが、僕の注目点と似通ってるようで、ぐいぐいツボに効く。このフォトブックを見れただけで満足できた。まぁ、肝心のシアター公演が随分ご無沙汰なせいで、禁断症状が出てるからねぇ。


先だって発売された青年館コンサートDVDやアルバムCDが、非常にシンプルなインナーで、商品として魅力に乏しいものだったから、このDVDセットにもかなり不安を募らせていたんだよね。


しかし、外箱からジャケット裏まで、心遣いが行届いた作り込みがされており、端正なデザインも秀逸で判りやすく、買ってよかった〜、ホントに。

これまでのAKB関連グッズや販促物は、基本的に写真がダメなモノばかりで、大いに不満だったのだけど、やっとこさ決定版が出てくれた…。偉そうなもの言いで恐縮ですが「やればできるじゃん」ってのが正直な感想。


誠実で手堅い仕事に敬意と感謝を捧げたい。ぜひ、同じ制作スタッフ編成で、A-1stのセカンドユニット、K-3rd、A-4th、B-1stの公演DVDをセットにした、「拡張キット・ボックス」を待望しますよ!


しかし、メインである公演DVDが5本とも誰か一人はメンバー不在ってのは、ヒドいよなァ。


やむを得ず欠員の曲は、そこだけ他の日の収録分を差し込んでやれば済むことだろうに。繋ぎや、トータルの印象が多少は不自然になったとしても、上手くやれば、気にさせなく出来るよねぇ?


ともあれ、これから観賞するわけだけど、まさかA-2ndでノゾフィスが居ないのって「リオの革命」だったりしないよな? カンベンしてくれよ、本当に。


映画の撮影など多忙みたいだけど、やはりシアター公演をやって欲しいね。劇場がムダに空いてるんなら、ガチャガチャ手売りばかりやらないで、各公演のDVDの上映会をやればいい。フィルムコンサートって意外と楽しいもんなんだよ。ドラマの試写会みたいに、FC募集してやればいい。何人かメンバーのトークもあるのなら、1000円でも行くぞ、きっと。

チームA 3rd

「誰かのために公演」もラストまで残り3回。あゆ姉の卒業もあいまって、見てるほうもテンション上がります。カフェではシングル発売記念のガチャガチャを支配人が手売り。5個買ったけど当たらない。50個に一個の割合らしいから、そりゃ当たんないわなぁ。


抽選が良くて、センターベンチ2列目の上手寄りに着席。ステージが近く見えて嬉しいうえに、音響が良いのでビックリした。いつも早めに入ったら下手の端に行くし、干されたら後ろで立ち見なので音が悪いんだよね。メンバーの配置的にも一度上手の前で見ておきたかったので、良いポジションでした。


昨日が篠田麻里子公演デビュー1周年ということで、記念に「Bird」をサイリウムでお祝い。泣いてるけど、しっかり歌ってた。かっこいいよ!


腰を痛めて長期休養していた大江が部分復帰。自己紹介と「ライダー」「誰かのために」「涙売りの少女」に登板。スタート3曲とアンコールメドレーはお休み。ちょっと丸くなった気もする。自己紹介のMC「○○が邪魔をする」というお題で、甘いものがダイエットを邪魔する…とトーク。シュークリームやケーキなどお菓子の名前をたくさん羅列しつつ「うまい棒」だって。いや、それ甘くないぞ。いつもの楽しいオーィェだ。「涙売り」ラストでノゾフィスとシンメトリーに飛び出すポーズで、かがむのがちょっと辛そうだった。序々に治していってね。


峯岸、スパイラルおさげ。動きが激しいせいか、セットが乱れて3曲ともたない。前に珍しくストレートに降ろしたときは、凄く暑そうな様子だったし、MCで大変だと言ってたので、もうやってくれないだろうなぁ。クルっとターンする度に綺麗に円を描いてなびくのが激烈に可愛くて、見てて死ぬかと思った。次の公演が近づくと、ヘアスタイルデザインの検討の意味もあるのか、いろいろ髪型が見れて楽しい。そういえば、卒業発表の2つ前くらいから、あゆ姉が可愛いおさげにしてて、新鮮に感じてた。去年の宇佐美のときもそんなことがあったなぁと、しみじみ想う。


自己紹介。なっちゃんから麻里子までの先頭メンバーが退場するときに、手をクロスに繋いで、横歩きではけて行った。カヤは体中の関節が痛いとか。成長期だからなぁ。「背が伸びてる〜」と声をかけておいた。


全回、体調不良で休演した中西。今日の「蜃気楼」でも具合悪そうだった。声の調子が普段の40%位に感じる。しかし彼女の偉いところは、不調であっても、そのコンデションのなかで最大限に良いステージングを見せてくれること。あゆ姉が卒業した後は、密かにリーダー的な存在になってくれる気がする。


「小池」で洋服をもらったマイマイが、前田と峯岸に「麻里子、今日で一周年だよ」というジェスチャー。3人一緒になって拍手で祝うアクション。嬉しいし、面白すぎる。

曲後半に全員がセンターに集まるフォーメーションで、駒谷だけが上手にボーッと移動して一人ぼっちになってしまった。草食動物の群れから子供がポツンとはぐれたみたいな感じ。チームK3rdの「くるくるぱー」で小林の王様が同様にウッカリ別方向に行くシーンがあるけど、駒谷はガチに間違えた模様で、ノゾフィスあたりが笑ってた。


アンコールでカヤの後に、篠田佐藤と誰か(?)がヘンな踊りで登場。すぐ下手へはけるが、ちょうど飛び出て来た平嶋と衝突。その後の「DMT」で前田の不在に気が付く。「桜の花びらたち」冒頭から復帰。後のMCによると前田が平嶋にぶつかったらしい。踊りはDJオズマだとか。自己紹介で佐藤の苦情してた「まりこがずっと聴いてて…」というのは、コレの振りだったのか。


メドレー後のMCで、タカミナとカヤが「かつおぶし」について考察。「鉛筆の削りカスみたいだから木が原料」と言うタカミナに対し、「魚の鱗、ヒレ、目玉」とカヤ。成田と渡邉が本気で引いてて笑ってない。本当を教えようとするマイマイたちメンバーを遮って「面白くなくなるから止めて」と戸島。卒業して大丈夫かしら?といった表情で、不安げな折井が「勉強してね」とコメント。


板野が高校合格を報告。前田も合格。タカミナはまだ、これから。小嶋が「入学してからが大変です」と真面目な話。駒谷の番で小嶋へ振り返って「一緒の時期に卒業できるかなァ?」と含み笑い。小嶋は「秘密なのに」と動揺してた。追試でもあるのかな?と疑惑が。


最後の挨拶でまりこが「ちょっと話させて」と、先日のあゆ姉の卒業発表みたいにマイクをとる。神妙なムードになるが、「一周年ありがとうございました!」。プチどっきりで軽くウルっと来た峯岸がツッコミ風にはたいてた。まりこの靴が脱げちゃって、拾いながら帰っていく。ありがとう!あゆ姉が目指す「最高のステージ」がここに実現している。


まだまだ、とても書ききれないくらい見所の多い公演だった。今日に限らず、毎日毎日見ている観客の数だけ、見所が膨大にあるわけですが、本当に今日は楽しかったなぁ。細かいこと言えばメンバーそれぞれ、カツゼツ良くなんないかなァ…(特に「小池」>まりこ)とかあるんだけどね。あと2回しかない公演、頑張れ!

脳内パラダイス

初めてのK、3rd公演。
FCでゲネが当選したんだけど、例によって仕事で見れず。ようやく初「脳パラ」
抽選で干されたけど、椅子席最後列の真ん中に。最初に見るぶんには良いポジションだったかな。


優子がソロ曲で左右いっぱいに移動するから、柱の裏に行くとまったく見えなくなっちゃうけど、全体曲もユニットも概ね一望できた。


まずは第一印象。つらつらと雑感を。


2曲目「脳内パラダイス」はタイトルのインパクトで、危ない歌になるのではと想像してたけど、クイックリーな振り付けが楽しい、元気で爽やかな曲で、片思いの妄想をテーマにした歌詞だった。チームAの2nd公演の曲、「恋のPLAN」の系譜にあたると思う。


しかし、危ない歌?…という期待は、ユニット曲「くるくるぱー」に集約されていた。
バカ田大学付属女子校の皆さんという感じのメンバーたち。ボクの世代だとワハハ本舗モダンチョキチョキズを連想する。古典ロシアSF映画に出てきそうな非常にルナティックな衣装デザインが秀逸だ。王様コスプレでオムツがずり落ちてるみたいな小林が凄い。ドクター中松が発明した灯油ポンプ(醤油チュルチュル)を振りかざして勇ましいが、いちばん腑に落ちない顔をしてる気がする。意外と一番ハマってるのが早野。


早野は自己紹介で今井に遠くから変なツッコミを入れたり、損なキャラになってるので、何処へ行こうとしてるのか心配になる。


「君はペガサス」は王子様というか、ダルタニヤンというか、中世の騎士のようなルックスに目を奪われるけど、歌の内容は「オリビアを聴きながら」のフレーズの「疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの」に通じるような、一方的で盲目な愛の無力さを歌っているようだ。想像上の非リアルな恋愛の崩壊をドラマチックなメロディーに乗せて歌い切ってくれる。これも脳内パラダイスか。


あぁ、他にもいっぱい書きたいけど、このへんで。


とにかく、凄い公演だ。面白い!!
見ると元気になる。